1月9日(火)3学期始業式、女子バレー部の全国大会報告が行われました。
1月9日(火)、いよいよ年度末の締めくくりである3学期が始まりました。
始業式では大島校長から「成長には、時には光のあたらない時間も必要」という内容でお話がありました。秋に咲く新潟名物である、食べられる菊「かきのもと」。花が咲くには当然日光が必要となるわけですが、蕾(つぼみ)から花を広くタイミングは、日中の時間が短くなる秋、日照時間が短くなることを自然が感じ蕾を開くのだそうです。光が当たらない時間も成長には必要。人にも同じことが言えるのではないか。もちろん、花が開いた時には光に感謝してほしい、とのお話でした。
この後、女子バレー部の全国大会報告がありました。選手からは全力で試合に臨めた満足感と感謝の言葉がありました。曽根監督からは「春高バレーは何度出場しても、あの舞台で試合する時は、私自身が不安になったり弱気になったりするもの。でも、全校応援の皆さんや音楽部、保護者やOB・OGの方の声援をいただき、力をもらったことで試合には全力を出すことができた。選手たちも頑張ってくれたが、応援の皆さんから力をもらえたことは大きかった」との言葉ありました。