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3月19日(火)3学期終業式・表彰式を行いました。

 3月19日(火)3学期の終業式を行いました。

 まず、式に先立って表彰式。1月29日(水)新潟県バレーボール1・2年生大会で、女子バレーボール部の優勝(写真)の表彰式を行いました。優勝は3年ぶり13回目となります。今年の3年生を中心としたチームでは、インターハイ出場、春高バレー出場を果たしてくれましたが、新チームでも好発進ができました。

 終業式では、大島博文 校長より「君達の可能性は無限大」という内容で、2つのことについてお話がありました。
 一つ目は、時間について。
 「時間は全ての人に平等であり、時間は作るもの。時間のないことに目を向けてしまうと行動ができなくなる。しかし、時間を作る工夫をし、行動してほしい。そして、その振り返りをしてほしい。そうした3年間の積み重ねが、皆さんの可能性をどんどんと広げてくれるはず。」
 二つ目は、3月13日(水)に打ち上げられた民間ロケット「カイロス」について。
 「皆さんもご存じのとおり、打ち上げ5秒後に爆発。しかし、その後の会見で、スペースワン株式会社 豊田 社長から『失敗』という言葉は聞かれず、『発射後5秒間の挑戦によって貴重なデータが得られた。これから更に分析を進め改善していく』と揺るがない意志を感じるコメントをされていた。皆さんもこれから様々なことに挑戦していく中で、1回や2回はうまくいかないこともあると思うが、強い意志を持って頑張ってほしい。」